コーポレートサイト／ホームページ制作サービス

コーポレートサイトの制作・サービスサイトの制作は、自社の強みや特徴を再発見する場でもあります。

ホームページを作るということ

会社の情報・サービス内容の棚卸作業の始まりです。コーポレートサイト制作の場合、構築期間が長くなるのは、社内の情報コンテンツが集まらないので遅くなるのです。制作会社に完全に委託するか、さもなければ写真、サービス・製品の棚卸を制作関係者が素早く行って決断（選択）していく覚悟が必要です。
1年以上かけてホームページを作っていると完成時にはすでに情報もデザインも最新ではありませんので、なるべく早くデータをアップし、細かな修正はアップ後に手を入れる、というやり方で進めてください。いつまでも新しいホームページにならないのは誰も得をしません。

ホームページを作る事前準備

ホームページを新規に作成、もしくはリニューアルを検討する時、３つのポイントを決めていきます。

１．ホームページ制作の目的を明確にする
２．同業他社と比較してアドバンテージがあるポイント（強み・アピールポイント）を整理する
３．サイトに訪問したお客様に一番伝えたいことを決める

この３つが決まり、ビジュアル面でのイメージがFIXすれば、形に仕上げていく作業がスタートします。
「目的を明確にする」とか書くと漠然としていて難しく感じるかもしれませんが、
「Webからお客様の問合せを増やしたい」
「手間暇かけた丁寧な仕事をわかってもらいたい」
「自社の営業案内をわかりやすく伝えたい」
「地域感を出したい」
「主力商品をアピールしたい」
等で結構です。ホームページに対して、やりたいこと、考えていること、良くないと思っていること、ランダムに出していただいて、その協議を基に当社でコンセプトマップを作ります。コンセプトマップを双方でブラッシュアップしていき、ゴールに到達したらコンセプトつくりは完成です。
きっとその時には会社の特徴や強みがはっきりと「言葉」になっているはずです。ホームページ制作は自社の事業を定期的に見直す棚卸でもあります。

ホームページ制作のプロセス

サイト構造の設計

 

ホームページを構成する項目と必要なページと書き出します。これがディレクトリマップです。サイトの深度、ページ数などがここで決まります。

ラフスケッチの作成

トップページのデザインラフ図を書きます。トップページ全体のレイアウトを書き、トップページからのリンクコンテンツに抜け漏れがないか、ロゴ、ナビボタン、バナーなどの全体配置図です。これをワイヤーフレームと言います。ワイヤーフレームは手書き、パワーポイント、EXCELなどで描きます。javascriptの仕様などもこの時点で決めます。

デザインカンプ

ワイヤーフレームに基づき実際に近いデザインを制作します。彩色、画像、テキストを載せて、見栄えやユーザビリティを確認します。イラストレーター、フォトショップで描きます。この時点で画像や配色トーンを決定していきます。写真素材が不足の場合は現場撮影を行います。

コーディング

デザインに必要な画像・イラストコンテンツはパーツごとにサイズを整え切り取っていきます。記事ライティングを平行して行いますが、情報がない場合は作業現場へ取材インタビューを行います。ＣＭＳを選定し、コーディングしていきます。

サイト公開

出来上がった全体サイトをご確認いただきましたら、公開開始です。ホームページの完成です。当社では完成後１カ月間は無償で修正を承ります。

アクセス解析

アクセス解析はホームページの羅針盤です。Googleアナリティクスのセッティング、毎月レポートを行います。
設置は30000円より
解析レポートは20000円～200000円／月

制作料金の概算

素材、撮影、取材等で個別にお見積り致しますが、参考料金としてください。（金額は税抜きです）

英語・中国語・韓国語のホームページ

当社では提携している英語翻訳家、中国語翻訳家とテクニカル分野の翻訳も行い、コーポレートサイトのマルチリンガル化をご支援しています。

外国語ホームページ制作料金の概算

一般文章、テクニカル文章など内容の専門度によって料金の幅が出ますので、個別見積にはなりますが、ホームページの制作料金にプラスして下記のご料金をご参考にしてください。（金額は税抜きです）