女性、男性、オペレーターどちらがいい?

弊社で唯一、BtoCのテレマーケティングで、お菓子の通販の再販促進コールがあるのですが、元々テレビ通販からのお客様で、電話やハガキを主軸にしていると思われる客層のようで、それなりに高齢者のお客様が多いリストです。

高齢者すぎるお客様は、果たしてこちらの言ってる内容を正しく理解しているか正直信用できないので、年齢制限をしたほうがいいとは思うのですが、自分の高齢者の知人を思い浮かべても、本人が「Aでした」と言ってたとしても、「Aってどういうこと?」と、根本から記憶してないシーンを何度か体験したことがありますので、電話の口約束で「買います」を約束しても、何割かは最終的に「言った覚えがない」とキャンセルしてしまいます。

弊社は法人コールしか殆ど行ったことがないので、お客様は感情で購入を左右する要素は少なく、相手の事業と提案商材との親和性、特性のマッチへの表現力を重視していましたが、今回扱ってるリストに関して、面白い傾向があるのを発見しました。

リストの大半は高齢者の男女のお客様、若い男性のオペレーターは、男性のお客様からは早々に切られ、購入が一切取れていませんが、女性からは多くの購入を獲得しています。その裏腹に若い女性のオペレーターは、男性のお客様に丁寧に接してもらい、購入も獲得しています。ただ女性のオペレーターは女性のお客様からも購入を獲得することができています。総合的にみると女性オペレーターに軍配があがりそうですが、戦略的にオペレーターを配置するのも手でしょう。

どこから買ってもそれほど相違ないもの、消耗品、高価でないものは、「好み・感情」で押せば売れるということです。

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